五里ラーメン 650円 ねぎチャ丼 300円 昨年に比べるとずいぶん味が落ち着いたようだ。魚介の風味は相変わらず控えめだが、野菜の甘味が出ていてこれはこれで及第点を与えられるレベルだ。これでもスープが濃すぎるというお客も少なくないとのことで、店主の思いとしてはさらに魚介スープのブレンドを増やしてあっさりにする方向のようだ。 ニューズラインの取材を受けたということで、ゆっくり食えるのは今のうちかもしれない。 (05.02.18) |
五里ラーメン 650円
ねぎチャ丼 ラーメンとセットで200円(単品300円) 2004年12月オープン。いかにもお金がなくて手作りしましたといった風情だが、こーいう店は経験上結構旨いか、全然ダメかのどちらかしかない。ちなみに全然ダメな例としては、熊谷のりo○○なんかが挙げられる(笑)。 驚くほど仕込み量の少ない(笑)スープは豚骨と和風のブレンドのようだ。底には驚くほど多量の髄粉が溜まるが、油は少ないのでさほど濃厚な感じはしない。ともかく、太麺の豚骨醤油ラーメンは高崎では貴重な存在だ。現状では未だ首都圏のB級レベルを脱していないが、「やまちゃん」や「北関東麺類研究所」「麺治」よりはマシなスープなので今後に期待してみたい。(香味油にひと工夫加えるだけで、低コストで味をグレードアップできる筈だ) ちなみに営業は深夜4:00まで。大晦日深夜(元日早朝)は8:00まで営業するというから初詣帰りに寄ることも可能だ。 (04.12.26) |