2004年9月25日オープン。東池袋大勝軒系列店は県内2店舗目だが名前が大泉の店と紛らわしい(笑)。メニューは中華そばともりそばの2品のみで大盛とトッピング増量が選べるだけ。店内スペースはかなり余裕があるが席数は敢えて少なめに取ってある(これ以上増やしても駐車スペースが追いつかないので無意味だろう)。席が空いてもなかなか案内してくれないのんびりした接客なので、お急ぎの方には向かないでしょう。なお、店内にトイレはないようなのでご注意。 写真は特製もりそば(\700)。つけだれはダシ濃くひき肉なし、砂糖に酢、一味は利かせてあるが過剰に甘酸っぱくない。麺は本庄に似た細め丸断面のパスタライクなものですが、系列店のように茹でがやわらか過ぎることはなく好ましい。もちろん、食後のスープ割もOK。 近年増殖している東池袋大勝軒系列店が一様に大きくカン違いしていると思われるのが一人前に砂糖大匙一杯入れるつけだれの過剰な甘さですが、こちらはそれに囚われていないのが好ましい(甘いと意見を言ったら、こっちは教えられた通りにやってるんだと逆ギレしやがったどこぞの店とは大違い(苦笑))。味はごとうレベル、と言っても言いすぎではないでしょう。昼のみ営業で日常的に利用しづらいのが数少ない難点か。 (04.10.03) |