19:00-4:00、日16:00-2:00、月休
環七ラーメン 平太周@板橋本町
板橋区双葉町44-1
都営三田線板橋本町駅から環七通りを高円寺方向に500メートルほど進んだ左手
平太周 特製ラーメン 特製ラーメン 800円
 こちらもこの日が2004年の最終営業日。消費税対応の値上げが既にはじまっており、特製は800円もする。高いねー。
 小さな丼にこれでもかと油と麺を詰め込んだ一杯は、相変わらずのインパクト志向。こんな方向性の店が高崎あたりに欲しい。絶対流行ると思うんだけどねー。
(04.12.28)
平太周 特製ラーメン TV出演ですっかり人気が出たようで、満席にはならないもののお客さんが切れ目なく訪れてます。ただし副作用として店の前に路駐する輩まで現われる始末。店の前の環七通りでの路駐は危険ですからやめましょう。
 今年のこの店での〆(笑)はやはり特製ラーメン(\750)で。食後のもたれが少ない良質の背脂と鶏がら豚骨スープ、醤油だれの層をかき回して混ぜると、茹で玉子がみるみる味玉風に色づいてきます(笑)。最近つけめんメニューが多かったせいかボリューム的にチト物足りないかなとも思いましたが、脂が多いのでハラ持ちはいいです(笑)。
(01.12.28)
平太周 みそつけめん 写真はみそつけめん(\800)。既報の味噌メニューはつけ麺スタイルで商品化されることになったようです。寝かせて熟成させた味噌と背脂が一体となって脂っぽさをほとんど意識させずに濃厚な旨みを醸しだします。お好みで特製唐辛子を追加すればジャンクな味わいが増してよりつけ麺らしくなるでしょう。背脂をおいしく食べさせるというお店の拘は、このメニューにおいても健在です。
(01.11.25)
平太周 つけめん 前回量的に物足りなさを感じたので、この日は大盛で。
 初期に食べたのより脂の量が増えて土佐っ子テイストを十二分に楽しめます。特製唐辛子(さほど辛くない)と酢を出してくれるので、適宜追加するとよりつけ麺らしくなります。麺は通常で1.5玉、大盛でさらに1玉追加になります。これだけあるとさすがに満足。よって評価アップ。
 10月より月休になるので注意。つけめんは9月で食券機メニューからは消えますが、特製の食券を買って口頭で告げれば作ってもらえるそうです。また、現在冬季メニューの味噌ラーメンを準備中とのこと。
(01.09.30)
平太周 塩ラーメン 写真は塩ラーメン(\650)。土佐っ子独特の濃いしょうゆだれを入れず、脂も(この店としては)控えめなスープは、ラーメンショップ的な方向性。ペロっと完食できちゃうほどほどのボリュームです。相対的にスープの味が薄くなってるのでチャーシューはしょうゆだれが気になってきますが、とろける肉質で味わい深いもの。
(01.07.06)
 本日より新しく加わった夏季メニューのつけめん(\750)。例によって味の好みや唐辛子の有無などを自由にカスタマイズできます。
 スープの上に浮かんでいる黒いモノは焦がしネギ。ビターな苦味がジャンクな味わいの背脂スープの風味を引き締めます。麺は一玉でちと少ない。替え玉制度で対応するとのことでしたが、デフォルトの量を増やした方がいいと思います(店主には伝えました)。土佐っ子のメンマやチャーシューを単品で味わえるというのはなんか不思議な感じ(笑)。もちろんスープ割の量も指定可能。薄めに割ってもらいましたがダシの風味がよく感じられて、意外に食後感もさっぱりしています。
(01.06.15)
 かつての環七の有名店・土佐っ子の味を再現すべく開店したというお店。食券制ですが、注文時に麺のかたさや味の濃さを訊いてきますので好みを指定します。
 かつての土佐っ子ラーメンを再現したという特製ラーメン(\750)は、麺とスープを背脂でサンドイッチしたかのようなもの凄い脂の量。麺をひっくり返してかき混ぜると、真っ茶色などろどろスープが姿を現します。アタシは土佐っ子はなすび時代しか知らないのですが、当時よりは確実に上をいく味です。食べ終わると脂と塩分の過剰摂取で、酒に酔ったかのようないいようのない恍惚感にしばし浸れます(これがなかなかに中毒性が高い)。
 色の付いた割り箸を持って並び立ち食いを強要されることもなく、暖かく清潔感のあるカウンター席でTVでも見ながらのんびりとかつての有名店の味が楽しめるお店になっています。
 土佐っ子の名前にノスタルジーを感じる向きに特におすすめ。
(01.03.24)
Text & Photo by ヴァイス



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