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らーめん 海の家@前橋市下小出町
前橋市下小出町2-24-20
国道17号線下り線、群馬大付属病院付近。国道の1本裏通りに駐車場あり
海の家 あごだし醤油 木曜日限定シリーズ あごだし醤油 700円
 今回は節系を全く使用せず、煮干で勝負。モミジと背脂でこってり感を演出しつつ、アゴをメインにカタクチイワシなどの煮干を加え味を引き立たせる。昆布も2種類投入。ドカンと煮干が香りたつ味わいはよし丸や蛍といった首都圏のインパクト系魚介ラーメンに全く引けをとらない。店主は完全に脱・群馬レベルの魚介系ラーメンスープ作りノウハウを自分のものにしたようだ。麺は横浜用の太麺。
 次回のテーマはぼうたら。木曜限定シリーズもそろそろ終盤。シリーズ終了後は待望のつけめんを投入予定。
(05.03.17)
海の家 さんま醤油 木曜日限定シリーズ さんま醤油 700円
 この日のためにストックしてあったさんまの丸干しを主役に、魚介系は鯖節とカタクチイワシ、昆布も贅沢に使用し、動物系には鶏を中心に良質の背脂を加えてちょっとこってりめに仕上げた。節粉に頼らずとも鮮烈に魚介の香るスープは首都圏の行列店と対等に渡り合えるどころか、こりゃ材料使いすぎだろと逆に心配になる(笑)。確かに原価率は考えていない(笑)。麺は熊本用を使用。今回はお得意のゆずを敢えて封印し、刻んだしそを白髪ネギと和えたものをトッピング。魚介風味の邪魔にならずさっぱりした味わいを醸しだす。
 このラーメンを食えなかった読者は、死ぬまで悔しがっていただきたい(笑)。
 なお、次週は「あごだし醤油」を予定。魚系が2週続くだけに、差別化をどう打ち出すのか要注目だ。
(05.03.10)
海の家 いのしし 木曜日限定シリーズ いのしし 650円
 3月から毎週木曜に1日限定スペシャルメニューを提供開始。通常メニューも用意される。
 第1回は「いのしし」。以前紹介した肉つきのあばら骨を使用。途中かなり獣臭がきつくなったが、煮込んでいるうちに飛んでしまったとのこと。通常の豚骨スープと比較して臭みや風味が強めになっている程度で、言われないと違いはわかりにくい。麺は博多を使用し、専用に作った高菜が添えられる。
 後でストックしてあったいのししスープを試したのだが、こちらは強い香りと明確なコクの違いが感じられた。太麺を合わせてみたが、十分に釣り合う。味の安定度が読めないのが1日限定メニューの難しさだろう。
 なお、次回は「さんま」を予定。イメージは「たけちゃんにぼしらーめん」だそうだ。
(05.03.03)
 こく枯れ節らぅめん 700円 煮玉子 100円
 3/3より毎週木曜日、1日限りのスペシャルメニューを提供決定。
 3/3はイノシシらーめん。その後既報のサンマ節、アゴ、タラ、塩太麺を順次提供予定。
(05.02.23)
海の家 ボンゴラ ボンゴラ試作(予価900円程度)
 かなり以前の話なので忘れてしまった人も多いと思うが(笑)、あのボンゴレラーメンが今になって突如製品化された。名づけて「ボンゴラ」。
 店主はイタリアン出身とのことでこの手の調理は手馴れたもの。たっぷりのニンニクとあさりとバターの味わいはパスタそのもの。麺だけは横浜豚骨用の太麺を使用。ラーメンと呼ぶにはかなり苦しい存在だが(笑)、普通にうまい麺料理である。写真の皿もこのメニュー専用に用意したもの。
 2/14週の火・水・木あたりに限定で提供予定。一度に2人前以上の注文は受け付けない(作れないので)。ただし「おめでたい用事」にて臨時休業の場合もあるためご了承くださいとのこと。
 なお、この後も「いのししラーメン」「塩太麺」「たらダシ塩」「あご醤油」「さんま節醤油」といった限定メニューを準備中。いずれも平日夜投入予定。
(05.02.10)
海の家 いのしし なんと野生の猪のあばらが手に入ったということで、これを使用したラーメンを2月中に1日限定で提供する予定(現時点で日程は未定)。獣臭のきつさが懸念されるため通常の豚骨などもブレンドし、30〜40食程度は取れるだろうとのこと。
(05.01.26)
海の家 こく枯れ節らぅめん 写真はこく枯れ節らぅめん(\700)、煮玉子(\100)
 現在はさっぱりスープを休止し、豚骨のみで営業。
 1月下旬くらいから以前紹介した太麺塩を2週間程度の限定で投入予定。その後は再び豚骨スープのみとなり、待望のつけめんが復活、魚系も昨年バージョンに近い方向にモデルチェンジするという。
(05.01.08)
海の家 塩らーめん試作 塩らーめん試作
 かなり以前から「作りたい」と表明していた「お茶漬けラーメン」がこんな形でまとまった。
 スープは香味油などを加えないさっぱり系。これに横浜ラーメン用の太麺をやわらかめに茹でて合わせるのだが、これがなかなかベストマッチ。別皿の梅干や柚子、山葵を適宜加えて好みの味でいただく。あぢとみ食堂の塩太麺とは正反対のアプローチで太麺の塩ラーメンが仕上がった。
 さらにワタシもちょっとだけ注文を付けて(笑)、チャーシューも別皿とする予定。 なお、消費税法改正の影響で、熊本ラーメンなどの一部メニューが30円値上がりとなった。
(04.12.17)
海の家 極つゆ枯れ節らーめん 前回紹介した試作が早くも極つゆ枯れ節らーめん(\650)の商品名で登場。食券は限定A。節粉や香味油に頼らなくてもうまいダシの出ているさっぱりスープに、敢えて節粉を投入してさらなるインパクト。麺は昔らぅめん同様、博多麺を茹で時間調整して使用することで相性も問題なし。価格も抑えた設定になっており、お得なメニューでもあります。
(04.11.13)
海の家 熊本ラーメン 直前の急な告知しかしてない筈なのに、再開早々たくさんのお客さんに来ていただいたので麺が足りなくなってしまったそうです。店主に成り代わり厚く御礼。この日の閉店は22:00過ぎ。
 現状のメニューは博多ラーメン・熊本ラーメン・こく枯れ節らぅめん・横浜ラーメン・極つゆ鰹だし昔らぅめんの5品のみ。十分多いじゃねーかという突っ込みはどんどん店主にしてやってください(笑)。
 写真は熊本ラーメン(\600)+煮玉子(\100)。仕入れの都合で通常より2時間ほどスープの煮込み時間が足りなかったということですが、気持ち薄いかなと思う程度でブレの許容範囲内。2ヶ月のブランクは予想したほど感じさせませんでした。
 昔らぅめん用のさっぱりスープに節粉を投入した、こく枯れ節のさっぱりバージョンを試作中。節粉でインパクトを加えつつ、柚子とミツバでさっぱり仕上げています。麺茹でが新人のため当面正式メニューへの追加はありませんが、混雑時でないときに希望すれば作ってくれるとのこと。
(04.11.04)
海の家 博多ラーメン 写真は博多ラーメン(\600)+煮玉子(\100)。スープは過剰に濃くなく薄くなく、安定感が出ています。塩ダレの角の取れた味わいは、塩分過剰気味な本場の博多豚骨をある意味超えていると言えましょう。
(04.08.25)
 熊本ラーメン(\600)+煮玉子(\100)。塩ダレの味はすっかり安定、焦がさないマー油やニンニクチップとの相性もよい。桶川丸富製麺製の熊本麺は少し粘り気のある本場志向の食感。現状での一番人気も頷ける力作です。
海の家 豚骨醤油らーめん 写真は豚骨醤油らーめん(\600)。熊本や博多と同じスープベースなのですが、カメリアラードと鶏油をブレンドすることで見事になんちゃって家系に変身。少しかために茹でてパスタっぽいニュアンスを出した太麺との組み合わせも面白いです。こちらの人気も相変わらず。
(04.08.18)
海の家 こく枯れ節らぅめん 写真はこく枯れ節らぅめん(\700)+煮玉子(\100)。敢えてさっぱりスープとのブレンドをせず、枯れ節の粉末だけで魚介風味をプラスした豚骨スープは味わい軽やか。麺は横浜系メニューと同様の太麺。
海の家 旨み醤油らぅめん 写真は旨み醤油らぅめん(\650)+煮玉子(\100)。鶏と魚介の味わい深いさっぱりスープに背脂を加え動物系成分を増強。これに横浜系メニューと同じ太麺を合わせます。なお、写真は実際の商品と異なる場合がございます(笑)。
(04.08.05)
 この日は博多ラーメン(\600)+煮玉子(\100)。スープはラード控えめで比較的ライトですが、しっかり髄の味が出ていて本場再現度高し。麺も響などで使っている極細麺ではなく、適度な太さと粉っぽさがありこれまた本場志向。塩ダレは2日寝かせたら味が落ち着いたとのことで、単調になりがちな豚骨スープに深みを加える。店主曰く、県内のラーメン店は相手にしていないとか。ただしライトなスープに比較的量が多く粉っぽい麺の組み合わせのため、替え玉耐性にやや難あり。
(04.07.30)
 さて新店にチェンジして主力メニューは豚骨スープの博多・熊本・横浜の3種類に。
 まず熊本ラーメン(\600)+煮玉子(\100)。スープは開店初日のためか乳化はほどほど。試作同様マー油(ニンニク油)は焦がさない仕上がりで黒くなく、ほんのり香ってきます。トッピングの自家製ニンニクチップが味の決め手。塩ダレの量など、まだ微調整が必要な感じ。
海の家 極つゆ鰹だし昔らぅめん 写真は極つゆ鰹だし昔らぅめん(\600)。現在は魚系らぅめんもダブルスープではないので、さっぱりスープはこのメニューのためだけに仕込んでいるような状態。この日はたまたまいつもより30分余計に煮込んだとのことですが、仕上がりは以前よりむしろ良好なくらいで、スープの透明度が上がり味わいもスッキリ感が出ています。使っている麺は実は博多ラーメンに使用しているのと全く同じで、小麦の香りのする支那そばやチックなものとなっています。
(04.07.19)
Text & Photo by ヴァイス

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