中華そば(\600)はつけそばと別仕立ての中太麺を使用、つるつるとした喉越しがいいです。スープは豚骨・鶏がら・魚介や昆布などの旨みが高次元でバランスした完成度の極めて高い味。 現在流行の魚介の突出したパンチのある味とは無縁ですが、正統派醤油ラーメンの美味しさを再認識させられる仕上がりに満足できます。 (02.03.15) |
つけねぎそばやつけねぎチャーシューそばがメニューに追加、具も単品でおつまみになっています(ほうれん草のおひたしというのはさすがにどうかと思うが(笑))。 写真はつけチャーシューそば(\950)。メニューの写真や坂戸丸長のチャーシューつけと異なりチャーシューは全て刻んでつけだれに投入してあります。スープは必要量を小鍋に取って温める方式になり、甘めの油も以前より増やした印象、さらにたっぷりのチャーシューがコクを増幅するので前回とかなり印象が異なり店のオリジナリティが出てきたように思いました。あつもりには耐えられない麺ですが、暖かくなったので冷やした麺でおいしくいただけます。卓上には自家製豆板醤?や煮干の香り油(正直、風味がよくわからなかったが(笑))が備えつけてあるので適宜加えて味の変化を楽しめます。 個人的には、チャーシュー野菜つけをお願いしたいところなんですがいかがでしょうか(笑)。 (02.03.10) |
西武池袋線狭山ヶ丘駅西口正面DPEショップの脇の小道を通過して左側の路地へ進むとトコロード商店街へ出るので、そのまま700メートルほど進んだ左手。つけそばの専門店で、メニューはつけそばとチャーシューつけそばの2品のみ、値段は坂戸丸長の\50引きとかなり強気。 |
写真はつけそば(\650)。あっさりしたつけだれには刻んだナルトが漬かっていて坂戸丸長の忠実なコピーという感じ。麺はあつもりにしてもらいましたが、最初はいいものの後半になると表面が溶けかけてきます。黄身の流れる味玉がついている辺りが辛うじて新店らしさを感じるところ。 現状でも悪くはないんですが、頑者のようにブレイクするには昔ながらの味に加えてもうちょっと新店らしいフレッシュな要素が欲しいかも?(個人的に坂戸丸長がさほど好きでない、というのもありますが) (01.12.30) |