10:30-21:00、日休
長尾中華そば@青森市浜田
青森市大字浜田字豊田150-14
国道7号環状線、県営スケート場を通り過ぎて最初の交差点を左折してすぐ左手
長尾中華そば つけ麺 お盆の昼時ということで店外待ちまで発生、こく煮干と味噌ラーメンが13:30の段階で売り切れとなりました。
 今回はつけ麺(\600)。つけだれは醤油が立ちすぎで一味や酢などは一切加えられておらず、自分で卓上の調味料で味を作るタイプ。麺はあっさりと同じ平麺ですが水がぬるいためかさほど引き締まった印象はなし。割りスープは最初から用意されるのでしょっぱいタレを薄めながら食べる感じになります。
 このメニューはあまりオススメしません。
(04.08.13)
長尾中華そば 中華そばあっさり 今度は夕方に訪れて中華そば あっさり+半熟煮玉子(\550+50)を。夜の部の訪問ということでスープ劣化が懸念されたが酸味は許容範囲。油っ気少なくまさに津軽のラーメン味。麺はやわらかめに茹でた平打ち(津軽で言うところの手打ち麺)。この麺とスープの相性っていいのか悪いのかわからないまま食べ終わってしまった(笑)。油っ気少ないスープに合わせてチャーシューもモモ肉を使ってくるあたりが芸細。味玉はとろりと半熟で50円の価格も嬉しい(そもそも、青森県内で半熟煮玉子をトッピングできる店自体が少ないわけだが)。
(04.08.12)
長尾中華そば 中華そばこく煮干 二種類の煮干ダシスープを用意する新鋭ラーメン店。メニューは基本的にあっさりこく煮干海の家みたいなネーミングセンスやな(笑))の2系統だが、煮干が苦手なヒトのために日替わりラーメン(この日は支那そば)も用意する。さらにつけめんや味噌ラーメンも用意。
 写真は中華そば こく煮干(\700)。スープは豚・鶏・野菜を使い、煮干も油の乗ったものを使用してこってり感を主張。動物系の強いセッティングだが煮干も十分に感じる。とはいえ、首都圏の節粉ラーメンに比べれば相当おとなしいと言えます。麺は丸太でおそらく軽く手もみしてあり、つるつるもちっとした感触は津軽のラーメンにはないもの。チャーシューは脂身多めのロース。これだけ枚数があればチャーシュー麺は不要でしょう(200円プラスで増量することは可能)。
 早仕舞いの多い津軽のラーメン店の中では営業時間も比較的長く、利用しやすいお店です。
(04.08.10)
Text & Photo by ヴァイス

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